ウェスカー
Dead by Daylightの最新殺人鬼アルバート・ウェスカーは、その知能と凶暴な力をもって次なる進化のステージへと到達するため突き進みます。人間性を超越して、真の潜在能力を発揮する資格が欲しいのであれば、ウロボロスに価値を見出す以外に道はありません。
ウェスカーの持つ能力の真価を最大限に発揮するには、内なるウェスカーを呼び起こさなければなりません。戦略的な精密さと整然とした動きで行動しながらも、ウロボロスの力を得た阻止不能なパワーで前方へと突進しよう。
能力「 猛毒バウンド」
ウロボロスに身を任せて猛毒バウンドの力をチャージしよう。この能力では、最大2連続の突進攻撃を繰り出すことができます。突進のチャージが満タンになると、ウェスカーは前進して短距離を詰め寄ります。直後にチャージして2回目の突進を放つことで、さらに距離を詰めることができます。
猛毒バウンドは効果的な移動能力としても役に立つが、進路上に 居合わせた生存者にとって致命的な攻撃にもなります。衝突すると、ウェスカーは生存者をつかみ、ウロボロスに感染させて突進を続行します。ウェスカーが生存者をつかんだまま何かに衝突すると、その生存者は負傷状態になります。ウェスカーがどこにも衝突しなかった場合は、生存者が前方へと投げ飛ばされます。その際に投げ飛ばされた生存者が何かに衝突した場合、負傷状態になります。
生存者が付近の壁に叩きつけられるのを見るだけでも圧巻ですがウェスカーの能力には他にも大きな利点があります。突進で衝突した際に生存者が完全に感染していた場合、生存者の状態にかかわらず、即座につかんで運べます。 ウェスカーの能力はポテンシャルが高く、うまく使いこなせば非常に強力な武器となります。彼のスキルをものにするには忍耐と練習が必要です。そこで、『バイオハザード』シリーズを通しての仇敵として効率よく立ち回るためのヒントをいくつかご紹介します。
アルバート・ウェスカーでプレイする際の3つのヒント
状況把握
Dead by Daylightのマップは毎回レイアウトが異なるため、どんな環境になるかは予想ができません。「ループ」と呼ばれる場所には多くの場合、窓とパレットがあり、生存者がぐるぐると走ることができる構造になっているため、直線上に前方へと突進する際には立ち回りがやや難しくなります。猛毒バウンドの使用タイミングを把握することが勝敗の行方の半分を決めると言っても過言ではありません。手当たり次第連発すると、クールダウンに悩まされることになります。
生存者がどこへ向かうかを予測し、それを妨害するために能力を使用することが大事です。使用する前に、2回目の突進をどのタイミングで使用するのが有益かを見定めなければ、最も必要な時にチャージしなければならないという状況に陥ります。また、マップによっては進路を妨げる小さな障害物が配置されたレイアウトもあります。突進を妨害されるような要素がないか素早く確認しておきましょう。
バウンドのルール
猛毒バウンドに慣れようとしている最初の段階では、多様な結果を把握しておくことが難しいかもしれません。生存者に突進しても、何の影響も与えられずに前へ弾き飛ばすだけという結果になる場合もあるでしょう。 そこでウェスカー本人のように、計算高く、事細かに注意を払う必要があります。感染していない生存者に対してバウンド攻撃が成功すると、負傷はしなくとも感染させることができます。バウンド攻撃をうまく狙って衝突で負傷を与えることを目標に、工夫を凝らして臨みましょう。ちなみに、ぶっ飛ばした生存者が別の生存者に投げつけられる瞬間には、最高の満足感が得られます。
ウェスカーは猛毒バウンドでパレットと窓枠の両方を乗り越えることもできます。ただし、短時間のクールダウンが発生します。能力で起こりうる結果とその制限を理解していれば、プレイの成功率がアップすること間違いなしです。
ウロボロスを使いこなす
生存者を感染させることは戦略の重要な要素です。上記のとおり、猛毒バウンド攻撃に成功すると生存者を感染させる ことができます。生存者は感染すると感染レベルが徐々に上昇し、満タンになると「妨害」状態になります。妨害状態になると生存者は移動速度が下がるので、追いついて次の攻撃を考えることが容易になります。
感染した生存者はキャラクター画像で示されるほか、ウロボロスの触手に覆われた状態になります。即時に捕まることを避けるために、生存者は発電機の修理よりも、まずはマップ中に配置された6つのサプライボックスに入った救急スプレーを探すことに専念です。救急スプレーを使用すると生存者の感染は取り除かれますが、その生存者は一定時間、現在地が晒された状態になります。
また、感染した生存者が多いほど猛毒バウンドのチャージ速度が上昇します。特に複数の発電機が通電したタイミングで即時に捕らえられるというのは、非常に大きな時間の節約になります。それだけではなく、拾い上げるアクション不要で生存者を運べるというのは、懐中電灯を使った救助の対抗策となるでしょう。
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