Dead by Daylightに、悪名高き殺人人形の殺意溢れる新チャプターと共に、グッドガイ人形ことチャッキーを迎えます。また、チャッキーは初の三人称視点でプレイする殺人鬼として、Dead by Daylightに楽しい変化をもたらしてくれるでしょう。
霧の森には長年に渡って誰もが知るホラーの金字塔たちを招き入れてきましたが、チャッキーなくしてホラーというジャンルを語ることはできません。生存者を担ぎ、運んでフックに吊るすという殺人鬼の性質上、これまではサイズ的にチャッキーを霧に招き入れることは不可能だと考えられていました。
しかし、開発チームではこの課題にひるむことなく努力を続け、今回ついに最も悪名高いシリアルキラーであるチャールズ・リー・レイを実装するに至りました。チャッキーというこのキャラクターを再現するべく、今回は原作の声優ブラッド・ドゥーリフ氏を迎えて当時の役を再演してもらい、口汚い人形に新たな音声を吹き込むこと ができました。
この小さな殺人鬼は、最も悪名高い殺人鬼だけが身にまとうことができる、恐怖のコーディネイトの数々でカスタマイズすることができます。ユニークなコーディネイトの選択肢として、「グッドガール人形」も用意しました。かの有名なジェニファー・ティリーが声を担当するチャッキーの花嫁ことティファニー・ヴァレンタインから発想を得たこのコーディネイトでは、チャッキーの伴侶をこれまでにないレベルで再現しています。
その体の大きさから、チャッキーはマップ上のどんな小さい障害物にも隠れられる隠密系の殺人鬼と言えます。強力な突進攻撃を使えば、生存者との距離を素早く詰め、凶悪な笑い声をあげながら顔には歪んだ笑みを浮かべ、相手を仕留めることができます。
彼はこれまでの殺人鬼とは違い、激しい怒りと小さい体型を活かした「駆け抜け」アビリティで窓やパレットの下を移動し、無警戒の獲物にじわじわと肉薄します。また、「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」の印象的な殺鼠剤のシーンや、「チャイルド・プレイ2」の物差しを使っての殺人シーン、そして「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」のテレビによる感電死シーンなど、同シリーズを再現した代表的殺人シーンをモチーフにした様々なアドオンが登場します。
パーク
殺人人形になったらたくさんの特典、すなわちパークが付いてきます。チャッキーが持つ3つのキャラクター固有パークはどれも、残酷ながらも遊び心にあふれる彼の性格を最大限に引き出すような内容です。1つ目の「呪術:二人遊び」は、怯ませたり目眩まししてきた生存者を目眩まし状態にします。
他の呪術パークと組み合わせて使えば、浄化に誘い出された生存者は鋭いナイフの餌食となるかもしれません。
このお友達が、何というかちょっと…「しつこいタイプ」であるのは皆さんご存知ですよね。そこで登場するのが、チャッキーの2つ目のパーク「ずっと友達」です。オブセッションでない生存者をフックに吊るすと、オブセッションの生存者が可視化されて一時的にそのオーラが表示されます。オブセッションをフックに吊るすと、ランダムな生存者が叫び声をあげてオブセッション状態になります。
追加のキャラクターパークを使える場合は、「怨恨」や「天誅」、「執拗な狩り」、「闇の信仰心」などオブセッション系パークとの組み合わせが有効でしょう。
最後となるチャッキーの3つ目のパーク「電池付き」は、生存者側の成功を逆手に取り、その希望を痛みに変えてしまいます。発電機の修理が完了する度に、その発電機に近づくと範囲内にいる限り移動速度が上昇します。
発電機の修理を完了しそうな生存者にあと少しで手が届かない距離にいる場面を想像してみてください。このパークがあれば、安全な距離を取って 逃げられてしまう前に生存者に追いついて、仕留めることが可能になります。
ホラーの金字塔が霧の森に足を踏み入れることはいつでも喜ばしいことですが、チャッキーも例外なく殺人鬼プレイヤーに刺激に満ちた新たなプレイスタイルをもたらしてくれるでしょう。実際に彼を使ってみれば、求めていたまだ見ぬ最高の友達に出会えるかもしれません。
また霧の森でお会いしましょう。
The Dead by Daylight Team
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