Dead by Daylightでは、『The Fall of Alex Casey』や『The Sudden Stop』などベストセラー小説の作者、アラン・ウェイクを霧の森に歓迎します。『ダイ・ハード』ファンなら、特定の人々の間で人気を博した「ナイトスプリングス」の脚本を手掛けたことで彼を知っているかもしれません。その後、彼は『Alex Casey』シリーズで大人気作家となりました。
Dead by Daylightは、映画からゲームまで、さまざまなメディア作品に登場する素晴らしいホラー系キャラクターたちを称えてきたことに誇りを持っています。今回、また新たなゲームの伝説級キャラとして、Remedyが手掛ける高評価を得たシリーズの同名主人公である「アラン・ウェイク」を迎えることになりました。2010年に初登場して以来、アランのショッキングな恐怖の物語は、『Control』(2019年)や、今年10月にリリースされた『Alan Wake 2』など複数のゲーム作品にわたって波及してきました。
「我らが悩める『アラン・ウェイク』を人気ゲームDead by Daylightに迎えていただいて嬉しく思います。この2つのホラー作品の物語が闇の世界で出会い、霧の森で彼を待ち受ける恐怖を体験するのが楽 しみで仕方ありません」と、Remedy EntertainmentのクリエイティブディレクターSam Lake氏からコメントが届きました。
アラン・ウェイクのビジュアル制作は、同キャラクターのモデルとなった俳優イルッカ・ヴィッリ氏がベースになっているほか、アラン・ウェイクのアイコニックな声を担当したマシュー・ポレッタ氏も当然ながら作品の世界観を表現するためには欠かせない存在となっています。そこで今回ポレッタ氏が、Dead by Daylightのために原作の音声セリフや叫び声のレコーディングを行い、役を再現してくれました。そう、儀式で聞こえてくるアラン・ウェイクの叫び声はホンモノということです。また、同氏は、チャプターのリリーストレーラーやCGIトレーラー、スポットライトトレーラーなどマーケティングアセット用の音声のレコーディングも協力していただきました。
アラン・ウェイクのパーク
ブライトフォールズ、そしてその向こう側で起きた壮絶な出来事との遭遇によって鍛えられたアラン・ウェイク。その結果身につけたいくつかの鋭い生存能力が、3つのキャラクター固有パークとして現れました。最初のパーク「光を操る者」は、懐中電灯を照している間に移動速度が上昇する効果を与えてくれます。また、殺人鬼を目眩まし状態にすると妨害のステータス効果を与え、一時的に移動速度を低下させることができます。
「俺 はそれが近づかないよう、必死に懐中電灯を握り締めた」–『ディパーチャー』
アドバイス:殺人鬼の光に対する恐怖を大きくしたいのであれば、目眩ましのステータス効果を与えるハディ・カウルのパーク「残像の顕現」と併せて使うのがおすすめです。
「恵み:イルミネーション」を使うと恵みのトーテムを作り出し、付近の生存者全員にマップ上の発電機とチェストのオーラが表示されます。また、恵みのトーテムの火を灯すとトーテムの浄化と清めの速度が上昇します。
「変化する現実。隠された意味が重くのしかかる」–『リターン』
アドバイス:このパークと相性がいいのは、ハディ・カウルの「過剰な熱意」です。オーラで発電機の位置を確認したら、発電機修理の効率を上げてさらに作業がはかどるでしょう。
腱鞘炎であろうとも、書き続けなければいけない時があります。「締め切り」は負傷時に発動し、治療や発電機修理の際のスキルチェックの頻度を上げてくれます。万が一スキルチェックに失敗しても、速度低下のペナルティは半減するので安心です。
「今晩は次から次へと絶望的な状況が続いた」–『ディパーチャー』
アドバイス:このパークと併せて使いたいのは、相乗効果のあるスキルチェック系パークです。ゲーム内の検索バーを使って利用可能なお気に入りのオプションを絞り、面 白い組み合わせを作ってみてください。
闇の世界からまた別の闇の世界へとやってきたアラン・ウェイクの物語は、これからも霧の森で続きます。どこへ行けども闇は深いものの、使える懐中電灯があるかぎり彼ならきっと大丈夫でしょう。
また霧の森でお会いしましょう。
The Dead by Daylight Team