空から目が離せません。
『Dead by Daylight』の「苦しみのメカニズム」チャプターには、新殺人鬼「スカルマーチャント」、2人の新生存者「タリータ・リーラ」と「レナート・リーラ」が登場します。また、既存マップ「シェルター・ウッズ」に変更が加えられ、スカルマーチャントの狩猟拠点が追加されます。この追加コンテンツを購入すると、スカルマーチャントの「荒削りの試作品」、タリータ・リーラの「金色に輝く大志」、レナート・リーラの「金色に輝くディテール」という3つの限定スキンがアンロックされます。
スカルマーチャント、タリータ・リーラ、レナート・リーラなど、『Dead by Daylight』の「チャプター27：苦しみのメカニズム」に関する詳細をチェックしましょう。
新殺人鬼 – スカルマーチャント
スカルマーチャントは冷酷かつ巧妙なハンターです。食物連鎖の頂点に立つプレデターになるため、不気味なドローンを駆使して恐怖の監視網を張り巡らせ、生存者を執拗に追跡します。彼女の発明品はこれまでに数多くの犠牲 者を出してきました。そして犠牲者の骨は、彼女が次に作り出す「メカ」にリサイクルされるのです。
能力
空中の目
スカルマーチャントは複数のドローンをマップ上に配置できる。配置されたドローンは有効モードに入り、その周囲には検出範囲がオンになる。殺人鬼は検出範囲にいる間、探知不可になる。
生存者が検出範囲に入ると生存者のロックオンメーターが増加する。ロックオンメーターが満タンになると、殺人鬼の本能により生存者の位置が判明する。生存者は無防備状態にも苦しむ。
一定時間生存者が検出されないと、ドローンは偵察モードに切り替わる。偵察モードのドローンはゆっくりと回転し始め、棒状に伸びる視界で生存者を探す。生存者を検出するとドローンは有効モードに戻る。
特殊アビリティ – クロートラップ：生存者はドローンのハッキングを行って、ドローンの停止を試みることができる。ハッキングに成功した場合、生存者にはクロートラップがかけられ、殺人鬼が手に持っているレーダー装置にその生存者の位置が表示されるようになる。ハッキングに失敗すると、ドローンは直ちに有効モードに入り、生存者にロックオンして無防備状態にする。
スカルマーチャントのパーク
執拗な狩り：最も長く追跡した生存者に攻撃を命中させるとオブセッションとなる。オブセッションを追跡中に発電機を蹴ったり壁やパレットを破壊すると一時的に移動速度が上昇する。
バシッ！：生存者をフックに吊るすと、次に破壊可能な壁またはパレットを破壊した際、近くの生存者が叫び声を上げ、そのオーラが短時間視える。
骨抜きの作用：生存者をフックに吊るすたびにトークンを1個獲得する（10個まで）。このパークは生存者をフックに吊るすと発動する。トークン1個につき一定の割合で生存者が治療する速度がしばらく低下する。
新生存者 – タリータ・リーラ
夢見る若者のタリータ・リーラは、闇に包まれても前向きな精神を失うことはありません。彼女が「カイトファイト」を楽しんだ日々はもう戻ってこないかもしれません。しかし彼女は、その類まれな想像力と魅力で霧の森でも困難に立ち向かいます。
タリータ・リーラのパーク
逃亡の飛躍：追跡されている間に高速乗り越えを行うと、短時間の間、高速乗り越えの音がしなくなる。有効時間内に高速乗り越えに成功するとそのタイマーがリセットする。
切磋琢磨：他の生存者と一緒に発電機の修理を完了すると、その生存者と自分は一時的に発電機修理の進行速度が少し上昇する。
チームワーク：二人の力：別の生存者の治療を完了すると、二人が一緒にいる間、その生存者と自分の移動速度が上昇する。二人が離れるか、どちらかが1段階負傷するとパークの効果は失われる。
新生存者 – レナート・リーラ
内向的で思慮深いレナート・リーラは、何事にも落ち着いて対応するタイプです。もちろん、カイトファイトに参加するときは例外でしたが…霧の森のサバイバルに順応することを余儀なくされたレナートは、その分析的思考力と夢見る精神を発揮して生存者の生き残りに貢献します。
レナート・リーラのパーク
陰の実力者：殺人鬼が別の生存者を持ち上げると「陰の実力者」が短時間の間発動する。次に走り出したとき一時的に全力疾走になり、移動速度が急上昇する。このパークは疲労ステータス効果をもたらし、疲労効果に苦しんでいる間は使用できない。
血の騒ぎ：「血の騒ぎ」は、次にフックに吊るされると死ぬ状態のときに発動する。無傷の状態でアビリティ発動のボタンを押すと、1段階負傷して直ちに疲労ステータスから回復できる。その結果一時的に衰弱ステータスを得るが、その間生き延びると無傷に回復する。 「血の騒ぎ」は儀式で1回のみ使用できる。
チームワーク：共同ステルス：別の生存者が自分の治療を完了すると、二人が近くにいる間、自分とその生存者が赤い傷マークを残さなくなる。二人が離れるか、どちらかが1段階負傷するとパークの効果は失われる。
マップのアップデート – シェルター・ウッズ
シェルター・ウッズの奥深くに、豪華なリビングと恐ろしい作業場が共存する狩猟拠点が現れました。その壁の内側では不気味なメカが作り出されています。なんとも「優雅な暮らしぶり」です。
レッド・フォレストのグラフィックの改善
4周年記念ストリーミングでの「The Realm Beyond」の発表以来、ゲームの初期段階から存在したマップや世界のグラフィックに大幅な改善が加えられてきました。今回のアップデートでは、「レッド・フォレスト」の外観改善に時間がかけられました。この世界には「浄罪の神殿」と「マザーズ・ドゥエリング」という2つのマップが含まれます。この機会に森の奥でゆっくりと散歩を楽しんではいかがでしょう？
BOT機能の改善
Bot機能はカスタムゲームに導入されて以来、プレイヤーの皆さんの人気を集めてきました。この機能を利用することで低リスクの環境でプレイを楽しめる上、セッションに参加できない友達の穴埋めをすることも可能です。
今回のアップデートでは、通常の儀式に近いプレイ環境を作り出すため、このBot機能に改善が加えられました。今後はBotとして追加するキャラクターにパークを選択できます。なお、一部の複雑なパークは現在のところ利用できませんのでご了承ください。
マップの繰り返しを防止
『Dead by Daylight』には数多くのマップが存在します。その数は30を超え、今後も増えるばかりです。しかし、同じマップが繰り返し出現しているような感じがすることもあるでしょう。誰にでもそういう経験があるものです。
今回のアップデートではマップ選択の仕組みが改善され、プレイヤーが前に儀式を行ったマップに連続で導かれる可能性は、ほとんどゼロになりました。同じマップが連続で出現する確率に比べれば少し高いものの、最近訪問したマップが再び現れる確率も少なくなります。なお、この変更はマップオファリングの効力やカスタムゲームには影響しません。
ご注意：今回のアップデートで変更や改善のあったマップをプレイヤーの皆さんに楽しんでいたたくため、この変更はリリース後の最初の週は無効化されます。この期間中は「シェルター・ウッズ」のマップと「レッド・フォレスト」の世界が出現する確率が高くなります。
「チャプター27：苦しみのメカニズム」の世界を思う存分お楽しみください。スカ ルマーチャント、タリータ・リーラ、レナート・リーラとともに、「刃の鋭い」先端技術が皆さんを待っています。
霧の森でお会いしましょう。
『Dead by Daylight』チーム
