Dead by Daylightをプレイする人であれば、ホラーの芸術性を見る目が養われている人も多いですよね。そんなプレイヤーの皆さんを喜ばせるべく、クリエイティブチームが数ある殺人鬼の中から選んで自らのダークな想像力を駆使し、悪夢を現実へとシフトさせました。
ハロウィンが目前ということもあり、霧で最も怖いコーディネイト数点をピックアップ。10,000時間プレイしてきた経験豊富な生存者でさえ怖がり、うろたえること間違いなしです。
ヒルビリー「臭漂う案山子」
南部ゴシックの限界を超えて行かなければならない時もある。そんな時は、最後に血と内臓の光るコーティングを振りまいておくことを忘れずに。
ハントレス「凍える不毛地の生存者」
その高い背丈、不気味な子守唄、ほぼ超人的な正確さ(腕の立つプレイヤーの手にかかると尚更)を備えたハントレスは、見るも恐ろしい殺人鬼。首を切り落とされ中が空洞になった羊を被る彼女の姿は、「恐ろしい」以外に形容する言葉が思いつかない。
クラウン「プルチネッラ」
生気を失ったビー玉のような眼が暗い現実を物語っている。この邪悪なエンターテイナーに分別という言葉は通用しない。
プレイグ「闇の信奉者」
大量の蛆が彼女の体で蠢き、病に冒された肉体を永遠に貪っている。真の試練とは、これを見た時に吐き気に耐えることだ。
ドレッジ「ねじれた玩具」
人形恐怖症とは、すなわち人形を恐れること。本音を言えば、不気味の谷の暗い片隅から出てきたグロテスクな赤子みたいな人形が怖くないわけがない。
トラッパー「海沿いのサイコ」
どんなジャンルのファンでも知っているように、海のホラーという奇妙で不穏なジャンルには驚くほど効果的な要素がある。勝敗はともかく、やたらと罠にこだわったこの海がテーマの悪夢には、いつまでも潮の香りが漂っているだろう。
ドクター「はびこる虫」
ドクターが狂気じみた療法を行うのはこれが初めてではなかったが、自らが実験台になるのは時間の問題でしかなかった。実験のテーマは、「昆虫を含む脈動気泡に勢いよく電流を流すとどうなるのか」。
ブライト「真の胴枯れ病」
タルボット・グライムズの思考は破滅の血清への執着でいっぱいだった。それが最終的に肉体にまで至ったのも、納得のいく話だ。
ナイト「呪われたメッキ」
迫力のある佇まいと軍人らしい勇姿。ナイトが恐るべき存在であることは一目瞭然だが、生死をさまよい、誰よりも残酷な朽ちた戦士へと成り果てた今となっては尚更だ。
Dead by Daylight最恐のコーディネイトをチェックして、不気味なシーズンを祝いましょう。各スキンは現在ゲーム内ストアにて好評発売中です。
また霧の森でお会いしましょう。
The Dead by Daylight Team