『Dead by Daylight』10周年記念イベントが6月14日(日)にモントリオールの旧港で盛大に開催されました。
午前中から始まったイベントは、開発チームのパネルディスカッションや交流会、アート作品の展示会、コスプレショーケースなど、様々なアクティビティで盛り上がりました。そして日が沈んだあと、メインステージで歴史に残る10周年記念配信が熱狂的な観客の皆さんを前に実施されました。
ご来場いただけなかった皆さんのために、印象に残ったシーンや驚きの発表内容、話題となったニュースをまとめました。
共に歩んだ10年
楽しい時間はあっという間に過ぎると言いますが、霧の領域で過ごしたこの10年も瞬く間に過ぎ去りました。
しかし、その間に繰り広げられたすべての儀式、すべてのチャプター、すべての忘れられない瞬間を通して、変わらないものが一つあります。それは、ゲーム界最高のコミュニティに対する私たちの感謝の気持ちです。『Dead by Daylight』が今日の姿に成長できたのも、皆さんの情熱、創造力、応援のおか げです。改めて心から感謝申し上げます。
今年は、数々の発表が行われた周年記念ライブ配信の前に、プレイヤーの皆さんに捧げる特別なリアルイベントが開催されました。まず、そのハイライトをご紹介します。
霧に包まれた祭典
『Dead by Daylight』が特別である理由の一つは、開発チームとコミュニティの緊密な関係です。この日も開発チームのメンバーが一日を通してステージに立ち、コラボチャプターや、ビジュアルデザインとアニメーション、音楽など、多岐にわたるテーマを取り上げたパネルディスカッションで、考えを共有したり、質問に答えたり、霧の中で過ごした10年を振り返ったりしました。

『Dead by Daylight』のお祝いといえば素晴らしいコスプレですが、コミュニティは今回もその期待を裏切りませんでした。「コスプレショーケース」イベントでは、何十人もの才能溢れるファンが、その卓越した技術と創造力を披露し、お馴染みのキャラクターたちのコスプレで観客を魅了しました。


会場では『Dead by Daylight』のアート作品が数多く展示され、ゲームのビジュアルヒストリーを辿る旅へと来場者を誘いました。多彩な展示品には初期のコンセプトアートやファンによる素晴らしい作品が含まれ、『Dead by Daylight』の“ビジュアル言語”が過去10年間でどのように進化してきたかを物語っていました。

『Dead by Daylight』周年記念ライブ配信
モントリオールの旧港に日が沈み始めたころ、祝賀ムードはメインステージへと移り、DbDチームが心からの挨拶で配信を始めました…当日発表された内容は以下の通りです。
映画版に関する最新情報
この夜最大のサプライズの一つは、『Dead by Daylight』の映画版に関する最新情報でした。映画版のプロデューサーであるBehaviour社の執行副社長、スティーブン・マルルーニーが、同じく映画のプロデューサーであるアトミック・ブラムハウスの創設者、ジェイソン・ブラム氏をステージに迎えて、『Dead by Daylight』を大画面に映し出すことへの期待やプロジェクトの進行状況について語りました。
二人は監督が正式に決定したことも発表し、『ザ・ダムド』の監督、ソルドゥル・パルソン氏をステージに迎えました。パルソン氏は『Dead by Daylight』と自分の繋がりについて、そして、彼の視点を通してエンティティの領域がどのように描かれるかについて語りました。
また、映画版には『Dead by Daylight』の世界から「マクミラン・エステート」や「グリーンビル」といったロケーションが登場することや、ファンに人気の古株のキャラクターと比較的新しいキャラクター、そして大画面にぴったりの殺人鬼が登場することも発表されました。

新しい生存者、シェーン・ウィグワース
配信では、6月16日にリリースされる「Jason」チャプターに続き、新たなゲームオリジナルの生存者が登場する『Dead by Daylight: The Life Road』チャプターが6月25日にリリースされることが発表されました。シェーンはアニシナベ族出身の弁護士として活躍した経歴を持ち、答えを求めて霧の中へと足を踏み入れ、先住民として初めて生存者の仲間入りをします。彼は仲間をサポートして守る、3つの新パークを備えて霧の中に現れます。

「Chorus of Sin」のリリース情報
『Dead by Daylight』で初めてコミュニティ主導でデザインされたチャプター「Chorus of Sin」に関しても、最新情報が発表されました。このリリースでは、本作で初めて“恐るべき神の力”をテーマにし、罪を浄化しようとする「ジャッジメント」と、荒廃した世界から来た霊的科学者「オーロラ」が登場します。このチャプターの制作は最終段階に入っており、リリース日が8月25日になることも発表されました。

「The Casting of Frank Stone」チャプター
『The Casting of Frank Stone』のファンにとっても嬉しいサプライズがありました。開発チームは、フランク・ストーンの物語が『Dead by Daylight』のチャプターとして2027年3月にリリース予定であることを発表。詳細はまだ明らかにされていませんが、フランク・ストーンが霧の領域に現れる日が近づくにつれ、さらなる情報が発表される予定です。お楽しみに。

ショッピングモールへ行こう
周年記念配信では、11年目に全く 新しいマップ「ショッピングモール」がエンティティの領域に出現することも発表されました。このマップでは誰もが慣れ親しんだ広大な商業施設が、懐かしさと不穏な雰囲気が入り混じった悪夢のリミナルスペースに変貌。奇妙な店や長く空虚な廊下が点在する場所で、殺人鬼と生存者が独特な形で対峙します。



開幕間近のブラックバンケット
「ねじれた仮面舞踏会」は昨年で終了し、『Dead by Daylight』のアニバーサリーを記念する新たなお祝いイベント「ブラックバンケット」が始まります。このイベントでは「バンケット(宴)」という名前が示す通り、食べものが重要な役割を果たします。プレイヤーは儀式中にごちそうを回収し、宴の席に集めることで、儀式の流れを変える強力な効果を有効にできます。ひねりの効いた味わいを堪能できるこのイベントは、『Dead by Daylight』10周年を祝って6月25日に開幕します。

今後登場予定のコレクション
『Dead by Daylight』の周年記念といえば、今後登場予定のスキンコレクションをチェックしないわけにはいきません。開発チームは、ゲームオリジナルのコーディネイトやコミュニティがデザインしたコーディネイト、音楽バンドとのコラボ作品、人気シリーズとのコラボスキンなど、魅力的なコレクションの数々を発表しました。
• 砂漠をテーマにした新コレクション「黄金の民コレクション」が次のリフトと共に登場。 • プレイヤーとのコラボレーションから生まれた、コミュニティのデザインによるコーディネイトが新たに登場。 • ハントレス用にアイアン・メイデンのエディのレジェンダリーコーディネイトが登場。 • 「アイス・ナイン・キルズコレクション」が6月16日に登場。この発表と同時に、同バンドの『Dead by Daylight』をテーマにしたミュージックビデオが世界初公開されました。 • 「ウォーキング・デッドコレクション」に新しいコーディネイトを追加。リック用のレジェンダリーコーディネイトとして、グレンとニーガンが登場。 • 『サイレントヒルf』とその象徴的なバブルヘッドナースに着想を得た、新たな「サイレントヒル」スキンが登場。 • 「ディアブロコレクション」が10月に登場。霧の領域に新たな悪魔の勢力をもたらします。 • コミュニティから最も要望の多かったコラボの一つ、待望の「スクービー・ドゥーコレクション」が今年後半に登場。


『Dead by Daylight』の未来
ライブ配信で最も注目を集めたコーナーの一つで、『Dead by Daylight』の今後10年間の開発計画が明らかにされました。長らく噂されていた続編を作るのではなく、過去10年間コミュニティと共に築き上げてきた本作の基盤をさらに進化 させていくことが改めて発表されました。
『Dead by Daylight』は、2027年導入を目標とした大規模なビジュアルアップデートを含む、本ゲーム史上最も重大な取り組みを発表しました。この取り組みは、キャラクターモデルのアップグレード、より豊かな表情を作る顔のアニメーション、環境の改善、ダイナミックな天候変化、オーディオの改善、オリジナルキャラクター全員へのセリフの追加、エンティティの存在感の向上などを含み、儀式をこれまで以上に恐ろしく臨場感あふれるものに進化させることを目指します。
またビッグなサプライズとして『Dead by Daylight』に管理型のMODプログラムが導入されることも発表。これにより、プレイヤーはMODツールを利用して、マップやモードといった独自のコンテンツをコミュニティと共有する機会が得られます。また、開発チームは現在開発中の新ゲームモードにも触れ、新しい1対1モードとプロトタイプのゾンビモードが先行公開されました。
上記のトピックに関しては、DbDの未来を特集したライブ配信が近日中に実施される予定ですので、そちらも是非ご覧ください。

恐怖のフィナーレ
そして『Dead by Daylight』周年配信恒例の、度肝を抜くような発表が最後に待っていました。最後のサプライズとして俳優デビッド・ハワード・ソーントンがアート・ザ・クラウンのメイクと衣装に身を包んでステージに登場し、『テリファー』が『Dead by Daylight』に登場することを(もちろん無言で)発表しました。

以上、10周年記念配信で発表された内容をまとめてお届けしました。『Dead by Daylight』が次の10年へと突入する中、今後数ヶ月にわたって配信で発表された内容をさらに詳しくご紹介する予定です。お楽しみに!






