『Dead by Daylight』コミュニティカップが初めて開催されてから数か月が経ち、2月11日には4回目のカップが予定されています。本イベントは、皆さんに本ゲームをより一層楽しんでいただける機会となりました。イベントに参加してくださった皆さんには改めて感謝申し上げます。
この度はコミュニティの皆さんから寄せられたご意見・ご感想を考慮し、コミュニティカップの次回開催に向けて変更をいくつか取り入れることになりました。 以下、今後導入が予定される変更点をご紹介します。
勝利に関する条件とルール
私たちは、殺人鬼側の優れたパフォーマンスも考慮に入れて評価するような、より公正な勝利条件を取り入れることを模索していました。この目的を達成するため、トーナメントの勝者を決める条件に関して、脱出やキルではなく、フックのステージに焦点を当てることになりました。今後は殺人鬼が生存者をフックに吊るしたとき、そしてフックに吊るされた生存者がフックの次のステージに入ったときにチームがポイントを獲得します。 獲得したポイントが引き分けだった場合、タイブレークの第一要素として未修理の発電機の数がカウントされます。タイブレークの補足項目を含むルールの詳細は、Battlefyのトーナメントに関するページをご覧ください。
マップと殺人鬼
コミュニティカップの進化とともに、『Dead by Daylight』ならではの、さらにエキサイティングな環境を戦いの場として提供したいと考えてました。そのため、カップの期間中に出現可能なマップや利用可能な殺人鬼の種類に関してバランス調整が行われました。また初期の段階から、アイテムに関してより多くのレア度が登場するよう変更が加えられました。詳細は以下のリンク先でご確認ください。
儀式の録画
競技の公正さと正確な結果の維持を強化するため、今後は各チームの生存者と殺人鬼の方にマッチを録画していただくことになりました。何らかの理由で録画をしているプレイヤーの接続が切断された場合は、そのチームメイトがマッチのハイライト動画（30秒以下の録画）をBattlefyに提供する必要があります。また、マッチに参加する他のプレイヤーの方も全員、特定のアクションや接続の切断、または不具合などを証明するよう求められた場合にスクリーンキャプチャやハイライト動画を提供する責任を持ちます。Battlefyはこのルールの順守に関する関連資料を発表し、イベントのランディングページに掲載します。
Ping値
不適切なPing値はオンラインゲーマーの悩みの種だと言えます。勝負のかかっ た白熱したマッチでは特にそうでしょう。その原因には、プレイヤーが異なるサーバーのマッチにアクセスしようとしている場合など、様々な要素が考えられます。このことを考慮し、競技の公正さを維持するため、Pingの最大値を設定する新しいルールが導入されます。この最大値を超えた場合はペナルティの対象となります。
また、Pingに関する問題は、プレイヤーの皆さんが認識し、Battlefyに直接報告する責任を持ちます。このルールに違反したプレイヤーはまず警告を1回受け、その後違反が繰り返された場合は退場となります。プレイヤーの皆さんがこのPingの最大値に関するルールを順守してくださる限り、これまで適用されていた地理的制限ルールは廃止されることになります。Pingに関して生じる不具合を防ぐため、お住まいの地域でイベントに参加することを強くお勧めします。
イベントに導入予定の変更点に関する詳細は、以下のBattlefyウェブサイトをご覧ください。変更点やアップデートの最新情報はここに記載されます。 https://battlefy.com/deadbydaylight-communitycups
この度導入される変更により、『Dead by Daylight』コミュニティカップが皆さんにとってさらに楽しいイベントとなることを願っています。また、今後も皆さんのご意見・ご感想にも耳を傾けていきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
霧の森でお会いしましょう！
『Dead by Daylight』チーム
