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アンノウンとセーブル・ウォード:「あらゆる悪しきもの」入門ガイド

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『Dead by Daylight: あらゆる悪しきもの』が登場。アンノウンとセーブル・ウォードが霧の中に現れます。

アンノウンは『Dead by Daylight』でも最も不気味なデザインの一つで、その容姿はどこかアンバランスでグロテスクな特徴があり、ゾッとするような経歴の持ち主です。アナログホラーに興味のある方は是非、この気味の悪い新キラーをうまく使いこなす方法を学んでください。

アンノウンの能力を知ろう

アンノウンのUVX能力を使って放たれた発射物は、物に跳ね返って爆発範囲を作ります。爆発範囲に触れた生存者は弱体化し、弱体化した生存者がもう一度爆発範囲に触れると1段階負傷します。

発射物が跳ね返る軌道を考えながら、戦略的に発射物を放って生存者を追い詰めましょう。たとえ攻撃が命中しなくても、思いがけない方向に跳ね返る発射物を避けようとして、生存者は不意に自分に不利な行動を取ることになります。

幻覚をうまく利用

マップ上に出現するアンノウンの幻覚は、生存者を惑わせるのに役立ちます。アンノウンはマップ上を移動中、断続的に自分に似た姿をした幻覚を残していきます。生存者をずっとだまし続けることはできませんが、幻覚には殺人鬼に有利な要素がいくつかあります。

まず第一にアンノウンは自分の幻覚にテレポートして、マップ上を効率的に移動できます。アンノウンはテレポートしたことがすぐにバレないようにその場に自分のおとりを残していくので、生存者はそのことも考慮に入れて、アンノウンがテレポートしたかどうか目で確認する必要も出てきます。幻覚へのテレポートが効果的な移動の鍵となるので、幻覚のある位置を把握しておくことが重要となります。

弱体化した生存者はアンノウンを直接目視する(能力には「睨み倒す」と説明)ことで弱体化効果を除去することができますが、それは生存者にとっては危険な行為とも言えるでしょう。また、生存者は「払いのけ」を完了することで幻覚も除去できます。払いのけの完了には少しの時間がかかり、弱体化した生存者ではその時間が長くなります。

幻覚の払いのけを中断した生存者は弱体化し、殺人鬼の本能によりその居場所が判明します。生存者が払いのけを行っているかもしれないと思ったら、その幻覚にテレポートして払いのけを邪魔し、生存者を不意打ちしましょう。アンノウンのプレイ中は、この方法が攻撃を命中させるのに結構役立ちます。

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アンノウンのパークを学ぼう

アンノウンの一つ目のパークはアンバウンドです。このパークは生存者を追跡中に最も効果的だと言えるでしょう。このパークを使えば、攻撃を命中させたあと一定時間内に窓を飛び越えれば移動速度を上昇させられます。

攻撃が当たって負傷した生存者は自分に有利な状況を得ようとします。通常は生存者のほうが窓を飛び越えるのが速いので、生存者を追って建物に入ることは殺人鬼にとってリスクを伴う選択となります。アンバウンドはこの不利な状況を埋め合わせて、生存者に素早く追いつき、ダウンさせることを可能にします。

上級者向けアドバイス:このパークはクラウンの「まやかし」やウェスカーの「人体の超越」といった相乗効果のあるパークと一緒に使うと、さらに恐ろしい効果を発揮するでしょう。

Unforeseen is a Perk built around stealth and trickery. If you realize that Survivors are focusing on one specific Generator, you can strategically kick a distant Generator and transfer your Terror Radius to it. That way, you can approach your target without Survivors being aware, hopefully landing a hit or two – perhaps even a grab.

アンフォーシーンは、生存者を騙して策略を仕掛けることを念頭に置いてデザインされました。生存者が特定の発電機に集中しているときに、離れた発電機を蹴ってその発電機に脅威範囲を移してから、標的の生存者にこっそりと近づきます。そうすることで攻撃を命中させたり、修理中の生存者を掴むことさえできるかもしれません。

殺人鬼をプレイしてまだ経験が浅い場合は、時間の管理に注意を払うといいでしょう。生存者はできるだけ早く発電機を修理しようと行動します。最初は何をすればいいか分からないかもしれませんが、このパークを使えば、発電機に近づく生存者たちの行動を利用して自分に有利な戦略を実行できます。

アンダンは発電機に基づいたパークで、生存者が修理に失敗するほどその効果が大きくなります。生存者がスキルチェックに失敗するたびにトークンが貯まり、次に発電機にダメージを与えた際に全てのトークンが消費され、修理進行度を減らして発電機を一時的にブロックします。

経験豊かな生存者にとってスキルチェックは難しくないかもしれませんが、脅威範囲なしで殺人鬼が突然現れたら、しくじることもあるでしょう。また『Dead by Daylight』のパークの中には、スキルチェックの難度を上げるものも存在します。しかし、そういったパークを使えない場合や、アンノウンのパークに集中したい場合は、アンフォーシーンと一緒に使って生存者を驚かせてスキルチェックの失敗を引き起こしましょう。

上級者向けアドバイス:ハントレスの「女狩人の子守唄」、クラウンの「ピエロ恐怖症」、怨霊の「怒涛の嵐」、ドクターの「オーバーチャージ」、トラッパーの「不安の元凶」など、スキルチェックの難度を上げるパークと一緒に使ってみましょう。

セーブルのパークを学ぼう

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闇に包まれた世界を好むセーブル・ウォードの性格は、どのマップでも地下室で効力を発揮する彼女のパークに反映されています。彼女は、生存者なら普通避けようとする場所で活躍するサバイバーなのです。パークを活用するために階段を下りるチャンスをうかがうゲームプレイは、儀式にエキサイティングなスリルをもたらしてくれるでしょう。

呼び出し:網を張る蜘蛛は全く新しいタイプのパークです。このパークを発動させるには、地下に入って呼び出しを完了します。この作業には他の生存者も加わって、完了にかかる時間を短縮することができます。この呼び出しが完了すると、マップ上の全ての発電機で必須チャージが減少します。

上級者向けアドバイス:このパークがよく使われるようになると、殺人鬼はハントレスの「縄張り意識」といったオーラ可視パークを使うようになるかもしれません。殺人鬼のオーラ可視能力に対してある程度の安全を確保したい場合は、ジェフ・ヨハンセンのパーク「ディストーション」を追加するといいでしょう。

地下室でのパーティーはこれで終わりではありません。セーブルの影に潜む強みパークでは地下室にいるときに医療キットなしで自己回復能力が使え、危険に満ちた地下室を隠れた避難所として使えるようになります。もちろんキラーが迫ってきていたら、そうは感じないかもしれませんが…しかし、暗闇に慣れっこのセーブルには最後の裏技も残っています。

3つ目のパーク邪気は、彼女の他のパークと合わせて使うと素晴らしい相乗効果を発揮します。このパークを装備していると地下室でフックに吊るされた場合に自力で脱出して儀式を続行できます。その際、影に潜む強みも装備していれば、地下から出る前に自分を回復することも可能です。

この入門ガイドがアンノウンとセーブル・ウォードの独特なプレイスタイルをマスターするきっかけとなれば嬉しいです。それでは霧の森でお会いしましょう!

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