Dead by Daylightの『Artists From The Fog』コレクションには世界中のすばらしいアーティストがデザインを手掛けた、鬼、リージョン、ハントレス、ツインズ、木村結衣、リー・ユンジン、フェリックス・リクターの新作スキンが登場します。
Dead by Daylightのキャラクターは年々増え続けていますが、忠実なコミュニティからはクリエイティブな作品が続々と寄せられています。何年にもわたり、ファンやアーティストが制作した新しいコーディネイトを拝見してきました。年に一度のコミュニティスキンコンテストを通じて実際にゲームに採用された作品もあります。
そこで今回 は正式に世界中のアーティスト数名とコラボし、この新しいコレクションをデザインしてもらいました。アメリカのJayArtistが手掛けたのは、戦慄するハントレスのコーディネイト『Doll Collector』 。
「1900年代初期のカーニバルやテーマパーク、そして原始美術や部族アートがデザインの一番大きなテーマになっています。キャラクターの背景ストーリーに合うものを選びましたが、それと同時に、ミックスした人形、原始的な服、伝統的な服、遊園地にちなんだ物など、独特な要素を取り入れることでビジュアルを際立たせました」- JayArtist
カナダのRainyRivuletがデザインしたのは、本能的に不安を煽るツインズのコーディネイト「Flesh and Bones」。
「デザインは、偶然見つけたアーティストの岩崎永人さんによる流木彫刻の写真にヒントを得ました。とても不気味な魅力があったので、それに少しばかりの花を加えてかわいらしさを演出しました」- RainyRivulet
スペインのManuelOjeaが制作したのは、リー・ユンジンのコーディネイト「Surprise Performance」。
「舞台で輝くリー・ユンジンをイメージしました。"洗練された華美な女性"こそが、彼女のエレガントな部分を追求するのに完璧だと思ったので」- ManuelOjea
ポーランドのHunnybearが手掛けたのは、鬼才の建築家フェリックス・リクター のコーディネイト「Inspiration Seeker」。
「男性の生存者として性別の固定観念に捕らわれないようなコーディネイトを作りたいと思いました。チビTシャツやカラーした髪、ネイル、その他の楽しいちょっとした細かいアクセントは、全部そこから来ています。遅くなったけど、プライド月間を祝して!」- Hunnybear
これら4つのコーディネイトに加え、今回は『Ghostwire: Tokyo』のクリエイティブディレクターであり『Evil Within 1 & 2』のアーティストでもある中村育美さんが、鬼「Blind Revenge」、リージョン「School Gang」(ジュリー)、木村結衣「Dark Racer」という3作の忘れがたいコーディネイトを制作してくれました。
7周年記念配信で中村さんは、デザインのテーマについて少し話してくれました。「鬼が呪いにかかった国は私の生まれ育った日本です」と、彼女は説明します。「鬼が呪われた当時に着ていた服、それが今回制作したデザインのテーマになっています」
「リージョンのジュリーには、日本の文化で言うところの"不良少女"をイメージしました。最後に結衣ですが、彼女の"タフなバイク乗り"という感じが気に入っているんです。でもそんな彼女が私生活で原宿に行ったら、そこでどんな服を 買って着るんだろう?と思って。その答えが知りたかったので、このようなデザインを作ってみました」
また、プロジェクトマネージャーのRose Liが当コレクションに作品を応募してくれたすべてのアーティストに向けて言葉を贈りました。「デザインを応募してくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました。すべてを採用することはできませんでしたが、作品を送ってくれたすべての応募者に感謝しています。今後も同じようなものを実現できたらと思っています」
『Artists From The Fog Collection』コレクションはDead by Daylightのゲーム内ストアでお買い求めいただけます。