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Dead by Daylightの「エイリアン」チャプターであのノストロモ号を再現

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『Dead by Daylight』の「エイリアン」チャプターでは、「ゼノモーフ」と「エレン・リプリー」、そして新マップ「ノストロモ号の残骸」が登場します。リドリー・スコットの名作映画『エイリアン』シリーズに登場するアイコン的な宇宙船をDead by Daylightの世界で再現しました。同シリーズのファンにもきっと喜んでいただけるでしょう。

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Dead by Daylightのマップは、いわばなくてはならないパズルのピースのようなものです。そこですべての儀式が行われ、経験豊富なプレイヤーであれば難なく隅々までマスターすることも可能です。またマップは、キャラクターそれぞれの生い立ちや霧にやって来る以前の人生について深い知見を得られるという、ストーリーや世界観づくりにとって肝心な場でもあります。

今回マップとして登場するノストロモ号は、エレン・リプリーの記憶をもとにエンティティによってねじ曲げられ、悪夢のような景観へと変わりました。そうして生まれた異質ながら見覚えのあるマップで、プレイヤーは異世界の惑星を横切ってノストロモ号に足を踏み入れることができます。ただし警告しておきますが、必死で探し回っても安全な場所は見つからないかもしれません。

ノストロモ号を再現

エンティティによって歪められてしまっても、ファンにとっては見覚えのある船の様子が存分に楽しめます。曲がりくねった廊下を進むと、ハイパースリープカプセル、医務室、食堂などが目にとまるでしょう。どれもDead by Daylightチームが最大限の敬意を払ったうえで再現しました。

副アートディレクターのChase Tooleが次のように述べます。「ゲーム性や、これまで築き上げてきたゲームの世界観を大事にしつつ、原作に最大限の敬意を払う努力をしました。その過程で、非常に興味深い話し合いになりましたね。アートディレクションのスタッフは原作の核となる部分を残すことに注力しましたが、ゲーム化においては画面上を自由に移動できるというゲーム特有の性質があるため、映画作品とは別の考察が必要です。20th Century Gamesとの共同作業で最も重要だったのは演出とストーリーづくりだったのですが、完成したマップにそれが表れていると思います」

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このマップのデザインにおいて難しかったことの1つは、エイリアンの世界観とDead by Daylightの世界観を融合させることでした。マップ「ノストロモ号の残骸」は不鮮明な現実を表現し、人間の最も暗い記憶をキャンバスとして利用して悪夢のような遊び場を描くことができるというエンティティの能力を強調しています。マップをプレイすると、すぐにエンティティの気配が現れる場所を示す視覚的な合図と、マップで再現されたストーリーに気づくでしょう。

Tooleが続けて話します。「個人的に気に入っている視覚的な工夫の1つは、マップにゼノモーフそのものビジュアルを取り入れているところです。これによって不気味さも演出できますし、宇宙空間でひどいトラウマを抱えてしまった人間の恐怖の記憶からマップを構築した、エンティティの悪意みたいなものが強調されています。

Dead by Daylightのコミュニティの皆さんにも、全プレイヤー対象の新しいマップ「ノストロモ号の残骸」での探索をお楽しみいただけると幸いです。新たな殺人鬼「ゼノモーフ」と新生存者「エレン・リプリー」が登場する『Dead by Daylight』の「エイリアン」チャプターは現在好評発売中です。

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