望んだとおり、光の闘士を迎えることになりました。アラン・ウェイクが正式に霧へとやってきます。3つのキャラクター固有パークと、『Dead by Daylight』のために収録されたオリジナル音声もお楽しみいただけます。
また、新作コーディネイトと後日登場の学術書「改訂」など、アラン・ウェイク関連のコンテンツをたっぷりと用意しています。先日のライブ配信を見逃した方もご心配なく。内容のまとめと、更新されたロードマップの報告をご紹介します。
Dead by Daylight:アラン・ウェイク
タイムスタンプ:
ダークプレイス であらゆる恐怖を体験してきたアラン・ウェイクは、絶望的とも思える苦境を乗り越える実力を十分に備えています。しかし、 容赦ない敵と意 外な味方が蔓延る新たな悪夢の中では、脱出のヒントはこれまでより 少ないのかもしれません。
ライブ配信を視聴して、Remedy Entertainmentとのコラボについて、そしてクリエイティブディレクターのDave Richardとチームメンバーたちが、どのようにしてこの新たなチャプターをフィクションから現実へともたらしたのかをチェックしましょう。
詳細はこちら:『Dead by Daylight』と『Alan Wake 2』のクリエイティブ チームがアラン・ウェイクを霧の中にいざなう
「学術書18:改訂」
タイムスタンプ:
Dead by Daylightの「学術書18:改訂」ではアラン・ウェイク、デススリンガー、そしてアーカム邸の新たな記憶が登場します。
リフトを進め、新しいゲーム要素のチャレンジを完了して魔よけをアンロックし、アラン・ウェイク、デススリンガー、ヒルビリー、フェリックス・リクター、ネア・カールソンのダークなコーディネイトを手に入れましょう。
また、チャレンジ完了方法の効率化、チャレンジ繰り返しの軽減、チャレンジにおけるリフトの破片の獲得量増加(通常では3から5、マスターでは5から8)を行い、アーカイブの全体的なゲーム体験に変化を加えました。
「学術書18:改訂」の詳細については、ライブ配信の動画をご覧ください。シニアプロダクトマネージャーのJustin Banksが、1月31日のリリースがどのようなものになるのかを説明しています。
詳細はこちら:Dead by Daylightの「学術書18:改訂」ではアラン・ウェイクとデススリンガーにスポットライトが当たる
新作コレクション
タイムスタンプ:
素晴らしいコーディネイトのラインナップをご用意しています。 『アラン・ウェイク』の世界から登場する完全新作も複数用意されていますよ。傑作の『Alan Wake 2』をプレイされた方ならばご存知だと思いますが、サーガ・アンダーソンは物語で重要な役割を果たします。そして、ナンバーワンのファンであるローズ・マリーゴールドがいなければアランはどうなっていたのでしょう。二人をアラン・ウェイクのレジェンダリーコーディネイトとして 霧の中へといざなうのは必然と言えるでしょう。
ときには鉄の心を持つことが必要です。ちなみに、胸からフックが突き出ているのが望ましいと言っているわけではありません。まもなく『アイアン・メイデン』コレクションからエディにインスパイアされたドレッジ、ドクター、デススリンガー、鬼のレジェンダリーコーディネイト、さらに全オリジナル生存者用ベリ ーレアのツアーシャツが登場します。
詳細はライブ配信でDead by Daylightのシニアプロジェクトマネージャー、Rose Liによる解説をご覧ください。
詳細はこちら:コレクションに関するブログ記事
消灯
Dead by Daylight初の期間限定モディファイア、「消灯」で明かりを消してしまいましょう。2月7日から配信される「消灯」は、視認性を大幅に低下させ、ゲームプレイの主要な要素が排除されるため、これまでとは異なる体験を実現します。
ライブ配信では、ゲームデザインチームリーダーのMichael Neilsenが、この恐怖のモディファイアがもたらすものすべてについて解説しています。その後にはフォグ・ウィスパラーたちが「消灯」のエキサイティングなゲームプレイを披露していますので、ぜひご視聴ください。
ロードマップの報告
ゲームの現在だけではなく、今後に向けての取り組みについて、少しばかりお知らせしたいと思います。もちろんロードマップは変更される可能性がありますが、以下が今後に向けて取り組んでいる詳細となっています。
現在
「Dead by Daylight:アラン・ウェイク」のリリースと同時に、要望の高かったQOLの向上とゲームのアップデートが複数登場します。まずは、視野角スライダー。殺人鬼のプレイヤーが視野角を拡大できる機能 が登場します。
また、マッチを不快になるほど大幅に引き伸ばす3台固めの対策として新たなシステムを導入します。
その戦略に価値がないというわけではありません。特定の状況では通用する戦略です 。その一方で、今後Dead by Daylightに導入されるパークや能力のことを考えると、常に3台固めのことを頭に入れておくことなく、運用を考えられる余地があることは非常に重要だと考えます。新たな発電機のシステムでは、発電機を蹴ることで発生する後退を、「即時に5%後退」に引き上げます(2.5%から上昇)。
また、PTBテスト以降に変更が加えられたパークもいくつかアップデートします。
- 最後のお楽しみ
- 不吉な包囲
- 加速の策略
- 闇より出でし者
- 観察&虐待
「最後のお楽しみ」についての注記:PTBでは、方法を問わずオブセッションが1段階ダメージを受けると、殺人鬼が重複分を失うバージョンをテストしました。これは、オブセッションが通常攻撃または能力を食らった場合にのみ重複分が失われるように変更されました。乗り越え中の生存者を掴んだときに、またはパーク「予想外の展開」で重複分が失われないようにするためです。
「闇より出でし者」と「観察&虐待」は、視野角スライダーの導入の補てん として変更が加えられました。
また、本チャプターで正式に配信されるヒルビリーのリワークについてご意見をいただくことを楽しみにしております。さらに、お寄せいただいたフィードバックに基づき、チェーンソーの音量を調整しました。音量に関する問題の解決の一助となることを願っております。
新たなシステム、機能、アップデ ートの詳細については、最新の開発チームアップデートをご覧ください。また、より深いゲームの分析がお好みの方は、こちらの公式フォーラム、またはこちらのDead by Daylight公式Subredditをぜひご覧ください。
3月~4月
重要な注記:このロードマップの内容はすべて変更される可能性があります。目標としてご覧いただけますと幸いです。
3月から4月の間に、ステータス効果「重傷」に変更を加えることを予定しています。「重傷」ステータス効果は治療の速度を低下させ、他のパークと組み合わせることで非常に強力な効果となる場合があります。
3台固めとは違い、治療の速度を低下させることは、特に対等な相手の場合に、殺人鬼にとって有力な戦略となることは理解しています。一方で、将来のデザインに制限を課すような仕組みは、特にゲームに多くの新要素が定期的に追加されるような状況では理想的とは言えません。
例えば、治療を中心とした仕組みをデザインしたり、「重傷」効果を重複させることが最も理想的となる面白いパークを作ったりすることが難しくなってしまいます。 それに合わせ、「重傷」の変更の影響を受けるため、パーク「ずさんな肉屋」についても調整を加えることを検討しています。リリースの時期が近づいたら、詳細をお知らせする予定です。
また、ハグ、ピッグ、ハントレス、デモゴルゴン、クラウン、そしてドクターを含む、複数の殺人鬼のQOLの向上が実施される予定です。「またピッグの弱体化か」というコメントは内容を確認してからお願いします!
4月~6月
重要な注記:このロードマップの内容はすべて変更される可能性があります。目標としてご覧いただけますと幸いです。
4月と6月の間に、さらなるアップデートを予定しています。ブラッドウェブの改善も予定されていますが、まだ詳細はお知らせできません。ブラッドウェブに関する皆さんのフィードバックは確認していますのでご安心ください。より楽しくて没入感のある体験にしたいと考えています。続報をお見逃しなく。
また、複数のパークがアップデートされる予定ですが、まだ詳細をお伝えすることはできません。特に「究極の武器」、「アドレナリン」、「決死の一撃」に関するフィードバックを注意深く確認しています。
最後に、ずいぶん昔に少し触れた、ツインズのリワークがリリースされる予定です。「忍耐は美徳なり」と言いますし、夏頃には大人気のグロテスクな姉弟の新しく改善された姿をお見せできればいいなと思っています。新たなヴィクトルをどうぞお楽しみに。
今回は長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。心から感謝します。Dead by Daylightは皆さんの応援があってからこそ今があります。今年も霧の中での一年を、お楽しみいただけることを願っております。まずは、配信されたばかりの「Dead by Daylight:アラン・ウェイク」をお楽しみください