オリジナルDLC

ガスー

役割殺人鬼

難易度普通

チャプターDead by Daylight: Sinister Grace

日中はブロング・スカパットという名の美しい女性。日が沈めばガスーと呼ばれる生首の化け物。彼女は夜な夜な生首の姿で内臓をぶら下げながら、底なしの飢えを満たそうと街を漂います。ガスーが姿を変える際に自分の肉体を引き裂く様子は、まさにボディホラーそのものです。血塗れのグロテスクなその姿に誰もが震え上がります。

能力とパーク

特殊能力

生首女

ガスーは見るものを気持ち悪くさせるような手段で姿を変え、2つの異なる姿で獲物を追うことができます。自分の首を体から切り離して、生首の姿で漂いながら生存者を狩る際は、恐ろしい腸の鞭で容赦ない攻撃を仕掛けられます。生首の姿では移動速度が上昇するので、素早くマップを横断して効率よく獲物を虐殺できます。また、人間の姿で歩いて狩りをすることもできます。この姿では生存者に向かって自分が吐き戻したものを振りかけてヒル分泌腺を寄生させられます。ヒルが寄生した生存者は腸の鞭の攻撃に対して非常に弱い状態となるため、タイミングよく姿を切り替えれば致命傷を与えられます

トのパーク

呪術：破滅の序曲

呪いのトーテムが1つ生成され、最も遠くにある発電機を呪い、そのオーラを表示する。生存者が呪われた発電機を一定時間修理すると、一時的に自分が探知不可を得て、脅威範囲がその発電機に移る。呪われた発電機の修理が完了すると、次に最も遠くにある発電機が呪われる。

トのパーク

貪欲

すべての生存者を一度フックに吊るすと、生存者が叫び声を上げ、長い間、無防備状態になる。

トのパーク

泳ぐ目

生存者の追跡中、近くにいる負傷した生存者全員のオーラが一定時間表示される。

能力とパーク

ガスーの伝承

ブロング・スカパットはタイで行われる歌劇のリハーサルに全身全霊を注いでいた。彼女の「才能を共有したい」という願望は、いつしか揺るぎない名声への渇望に変わっていった。ある晩、ある歌手が彼女に不可解な申し出をした。「毎晩なにかがあなたの体に宿るでしょう。でもその代わり、私のように舞台で成功を収められるわ」ブロングはそれを受け入れ、時間が経つにつれてその効果が表れていった。ある夜、彼女が目を覚ますと、彼女は血まみれの姿で畑に横たわっていた。その傍らには目を見開いた動物の死骸があった。それはガスーの呪いの始まりにすぎなかった…