レオン・ケネディの伝承
警官になって勤務初日にゾンビの大群と対峙することになったレオン・S・ケネディは、一刻も早く仕事を覚える必要に駆られた。ラクーンシティを壊滅状態に追い込んだバイオハザードを調査するため、レオンは閉鎖されたアンブレラ社の研究所に潜入した。そこで突然、どこからともなく黒い濃霧が立ち込め、彼は方向感覚を失った。
あの運命の夜、レオン・ケネディは警官になったばかりだったにもかかわらず、一生分の恐怖と残忍さに直面した。立ち直るのが早く、困難な状況を打開する能力に長けたレオンだが、手製の武器を作るのも、入り組んだ廊下を後戻りするのにおいても、その優れた適応能力で右に出る者はいない。
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